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長期優良住宅のメリットは、どう捉えたらいいんだろう。
家を建てようか考えると、住まいとしての居住性はもちろん、
消費税増税前がいいのかどうかなど考えることだらけ・・・
そもそも
長期優良住宅とは何じゃらほい。
- 長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅
- 2009年施行の「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が根拠
http://www.mlit.go.jp/common/000207777.pdf
↑↑↑どうせ見ても分からないから見ないでいいよ!
環境負荷の低減と生活基盤となる良質な住宅を増やそう!
ということで、新築住宅を対象に、
- 構造・設備条件
- 構造躯体(くたい)の劣化対策
- 耐震性
- 可変性
- 維持管理・更新の容易性
- 高齢者等対策
- 省エネルギー対策
それから、
- 住宅規模
- 景観・住環境への配慮
- 維持保全計画の策定
などで国が定めた基準を満たし、
建築主が申請して長期優良住宅の認定を受ける。
↓↓↓長期優良住宅の耐震性「想定内」
なんかピンとこないが、認定を受けると得られるメリットが、
- 税の優遇
- 住宅金融支援機構の融資制度においてローン金利の優遇
自民・公明の与党が2013年度の税制改正大綱を発表したんだよ。
その中に、家を買う人に関係のある項目もあるぞ~
住宅ローン控除は2014年3月まで最大200万円で決着した。
10年間の控除額の上限を300万円にって案もあったけど、
2013年は“据え置き”ということになった。
でも
長期優良住宅や低炭素住宅に認定されれば、
上限は300万円になる。
2014年4月1日の8%の消費税増税に合わせて、それ以降に入居の場合は
住宅ローン控除額の上限を今年の2倍の400万円に引き上げる。
その代わり消費税は3%増えてっからね。期限は2017年末までの予定。
消費税アップを見込んで増税前にものすごい駆け込み需要があると、
2014年4月1日以降の需要がガクッと落ち込むっていう配慮みたいだ。
長期優良住宅の認定を受けるのがメリットかどうか分かりにくい。
等級っていうのも分かりにくくて、
- 耐震等級2以上
- 省エネルギー対策等級4
- 劣化対策等級3相当
- 居住環境は、所管行政庁が審査 *所管行政庁毎に基準が異なる
結局何も分からない(ノД`)
↓↓↓動画があると分かりやすい
建築業者に任せることになるだろうが、ものは考えよう。
長期優良住宅っていうハードルを用意することで、
- ヘンな業者はふるい落とされる
- バランスよく質の高い住宅ができる
よっぽど自分の知識と計画に自信のある人以外は、
長期優良住宅を選ぶことで、安心して家が建てられるって
言えるんじゃないかな。
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