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オリジナルTシャツがずいぶん手軽に作れるようになった。
アイロンプリントは分かるでしょ?
デザインしたものをアイロンを使って貼り付ける。
簡単にオリジナルTシャツのできあがり~
アイロンプリントなら手軽にオリジナルTシャツ作れるし、
最近のは、洗濯しても割れたり剥がれたりしにくい。
白Tシャツならなおのこと割れにくい。
自作する場合には「淡色用」アイロンシートを選ぶのがいい。
でも、デザインが複雑だとカッティングは業者と差がつきやすい。
クオリティを求めるなら業者、手作り感を楽しむなら自作ってところ。
洗濯するからアイロンプリントは持って半年から1年くらいかな。
手作りして愛着のあるTシャツなんだからもっと長く着たい?
そんな時は、シルクスクリーンのお出ましってわけ。
シルクスクリーンっていったい何?
シルクスクリーンは業者さんがやる方法だから、
本格的で見た目もいかにもプロっぽいデザインができる。
シルクスクリーンは、インクをTシャツの生地に
染み込ませて作るやり方なんですよ。
シルクスクリーンというのが網状のスクリーンで、
細かい穴(網目)からインクを刷ってプリントする。
まあガリ版刷りと同じ理屈だね。 <えっ?ガリ版刷り知らない?
版画と似てるっていった方がまだ分かるかな(汗)
- 染色だから、アイロンプリントより洗濯に強い
- それと作ったシルクスクリーンは何度も使える
- アイロンプリントより本格的でオリジナル性が高い
でも、業者がやるようなこと個人じゃとても無理って思いました?
シルクスクリーンを知ったら、もうアイロンプリントには戻れないよ(笑)
確かにシルクスクリーンは難しいっていうか、
慣れなきゃいけない部分もある。
それは、
- 太陽を利用して型抜きするときに失敗する
- 多色刷りの時には色ごとにシルクスクリーンが必要
- スクリーンがずれるとインクがずれてみっともない
- 刷り込みのやり方が悪いと色むらができる
まあ、最初の何枚かは手作りの味が勝手に出ちゃうということだね。
そうはいっても、シルクスクリーンに感光剤(液体)を塗って
網目を埋める液体も・・・とかけっこうたいへんな作業もあるので、
そこは「Tシャツくん」を利用して作るのがおすすめ。
だって、自分だけのオリジナルのTシャツを着るのが目的だから。
最近では、「Tシャツくん」みたいに
個人でもプロっぽいオリジナルTシャツができる
ものがあるので、工作好きは心をぐいっとえぐられる。
「Tシャツくん」のシルクスクリーンには、最初から感光剤が塗られている。
だから、デザインしてシルクスクリーンに太陽光を当てれば
オリジナルTシャツのできあがりとなる。
スクリーンの網目の大きさをメッシュって単位で表現する。
数字が大きくなるほど目が細かくなって、
細かい印刷表現までできるようになる。
ただし、細かすぎると今度はインクが下に落ちにくくなるので
表現の細かさとのバランスが重要になる。
まあ120メッシュがちょうどいいバランスと思っていいでしょう。
イラスト描くのが趣味な人が家族にいたらデザインはお任せだね。
それにチームでTシャツ持ってるなら、
メンバーが増えるごとに作れば済むから楽だよ。
さあ、工作好きの腕自慢さんは、
オリジナルTシャツ作ってみる気になったかな(笑)
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