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仕事納めの挨拶をやれっていわれたら、焦る?
年末年始は、忘年会や仕事納め、仕事始め、新年会など
行事がたくさんあって、まるで一年分の挨拶をする感じです(笑)
馴れてないからやりたくなくても、
ある程度の立場になればどれかはまわってくるものですね。
人前で話すのは苦手だからどうしようかって思うけど、
最近は、ネットで検索できるから、焦らなくてもいいんだね。
管理職の
仕事納めの挨拶のポイントは、
- 今年1年を振り返る
- 社員の労苦をねぎらう
- 来年の頑張りへと繋ぐ
社員の労苦をねぎらうときには、業績が良くなかったとしても、
仕事納めのあいさつでは
追求するような野暮なことはしない。
そのポイントを押さえてだらだらしないように短く決めると、
だいたいこんな感じになるかな。
仕事納めの挨拶例:
いよいよ、ここに仕事納めの日を迎えました。
皆さん、1年間、本当にお疲れさまでした。
この1年、厳しいビジネス環境の中、
多少のトラブルはありましたが、皆さんの尽力で、
おおむね順調に対応することができました。
心よりお礼申し上げます。
さらに、全員が事故もなく過ごせたことが
何にもまして嬉しいことでした。
年明けからも、幸先良いスタートを切って
充実した一年にしたいものですね。
そのためには、何よりも健康が一番です。
楽しいお正月ですからついついハメをはずしがちですが、
休養も十分にとって、体調管理してください。
では皆さん、よいお年をお迎えください。
どうですか?
流れが分かれば
意外と簡単でしょう?
形だけの挨拶より、
みんなの顔を見ながら、
心を込めて今年の労をねぎらい、
気持ちを新たに新年を迎えるよう伝えれば良いのです。
ところで、一般企業だと「
仕事納め」って言いますが、
お役所の場合は、「
御用納め」って言うんですよ。
さらに、これが株の世界になると
証券取引所の最終取引日のことは、
「
大納会」って言うんですね。
こんな年中行事ですが、
仕事納めの挨拶を考えているだけでも
一年のことがあれこれと頭に浮かんできませんか?
しっかりと自分の中でけじめをつけて、
気持ちをしっかりと切り替えることが大切です。
日本人は年末・年始に家内安全を願い、
世の中が平和であることを祈ります。
威を正して、誰にも恥じることのない自分になりたいと思います。
それでは皆様よいお年を!
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